
ひょうたん型の小さなスイカ。これは何だと思いますか?
このスイカ、ちょっと前に寒い日が1日あって、その寒さでこんな風に上が凹んだ形になってしまったのだそうです。
スイカのつるが絡み合わないようにする作業の他にも、こうした変形したスイカが出来ないように、「玉返し」という作業をします。
太陽の日の当たり方が均等になるように、スイカを1つずつ返していくのです。

ビニールトンネル・・・この1列で大体67株のスイカを育てています。当然これが1列ではなく、何列もあるのですから、本当に気の遠くなりそうな作業です。
全て手作業のこれだけの作業を、少しだけ楽にしてくれたのが、ミツバチ。

この木箱の中はミツバチの巣になっています。このミツバチが何をしてくれるのかと言うと・・・。

スイカの花が咲いた頃、こんな風にビニールトンネルの中に置いて、ミツバチに受粉をしてもらうのです。

すごいです、ブンブン言ってます。
それでも、このミツバチを使った受粉という方法をとる前までは、全て、花と花をくっつけて、手作業で受粉作業を行っていたのだそうです。
ところで、スイカの花には「蜜」はないのだとか。受粉を頑張ってくれているミツバチ達は、近くの畑で、カボチャの栽培をしていると、蜜の臭いにつられて、みんなでそっちへ飛んでいってしまうこともあるそうです。
こうして受粉作業を行うと、受粉を終えたことが分かるように目印を1つずつ付けていきます。

もちろん、これも全部手作業。本当に手間がかかっていることがよく分かります。





