ビニールトンネルの中で育てられるスイカ達。
朝はまず喚起のために、このビニールトンネルのビニールが上げられ、夕方になると、またこれを閉めるのだそうです。

ビニールを上げたところから、スイカのつるが外へ向かって、ぐんぐんと伸びていこうとする様子が伺えます。

このスイカのつるは、暑い日だと、1日に30cmも伸びることもあるのだとか!?
マミィが訪問したこの日も、とてもいいお天気でした。もしかしたら、マミィ達が帰る頃には、さっきマミィ達が見たときよりも、スイカのつるはぐんぐん成長していたのかな?
このスイカのつる1つ1つにも、田中さんの手間がかけられているのです。
放っておけば、自分の好きな方向にどんどんに伸びていってしまうスイカのつる。

それを隣のつると絡み合わないように、1つ1つ丁寧に伸ばし、棒のようなものを地面に差して、伸びる方向を正してあげる。

スイカのつるを丁寧に伸ばしていく田中さんは、本当に子供を育てる、スイカのお父さんみたい!

子供には、伸び伸び成長して欲しいけど、時には道を誤ってしまうこともあるでしょう。それを親が、そっと「こっちだよ」と導いてやる。
スイカも子供も、自分の進みたい道に進むけれど、「あれ?」と思った時に迷わないための目印がある。
せっかく育っていたスイカも、隣のつると絡み合ってしまっては、お互い、立派なスイカには育たないかもしれない。

「伸び伸び育てよぉ〜。お前はお前の道を真っ直ぐ進むんだぞぉ〜!」
マミィには、田中さんが大切な子供達に、そう語りかけているようにさえ見えました。





